刺青除去を考えている人は、今話題のレーザータトゥー除去を試してみてはいかがでしょうか？
今までのタトゥー除去方法よりも肌に優しく、多色のタトゥーでも施術が可能と言われています。
ただ、痛みが気になるという方も多いはずです。
そこで今回は、タトゥー除去に伴う痛みについて解説していきましょう。
刺青除去治療の痛みについて
レーザー治療の痛みは「ゴムを弾いたような痛み」という人もいれば「耐えられない程の痛み」という人もいます。
痛みの感じ方は個人差があるので、どの程度の痛みがあるのか一概には言えません。
しかし、千葉を含む各地のクリニックではレーザー脱毛と同じくらいの痛みだが、痛みが弱い人に関しては麻酔をして治療を受けられるようになっています。
また、タトゥーを入れた範囲によって強く痛みを感じることがあります。
レーザー治療を受けた後に、激しい運動や入浴をした時に感じる痛みもあるでしょう。
ピコレーザーはレーザー治療の中で最も痛みが少ない
刺青除去を検討している人の中には「ピコレーザー」に注目している方は多いでしょう。
ピコレーザーは、タトゥー除去やシミ取りのために用いられるレーザー機器で肌へのダメージや痛みが少ないことで有名です。
一般的なレーザー治療より痛みを最小限に抑えられる理由は、除去する標的を的確に破壊できるようになっているからです。
従来のレーザー治療はナノ秒レーザーで、タトゥーを除去する際、肌の表面に負担がかかります。
そのダメージに伴い痛みを感じてしまうのです。
また、ナノ秒のレーザー治療は、標的となる色素の破壊がとても大きいので、その分レーザー照射の回数も多くなってしまいます。
一方、ピコレーザーの場合はナノ秒よりもさらに優秀なピコ秒で照射が行われます。
従来のレーザーでは不可能だった小さな粒子も破壊することができるので、確実なタトゥー除去が実現できるでしょう。
手術はせず体に負担の少ない治療で刺青除去をしたい方、広範囲な刺青を短期間で消したい方などに有効です。
